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第2希望の人生

欧州CLでの中村俊輔のゴールが、話題になっています。
名門のマンUを相手に、豪快で華麗なFKを決め、
チームを決勝トーナメントに導いた。
下馬評では、中村選手の所属するセルティックの評価が低かっただけに、
本当に価値あるゴールでしたね。

中村選手が、スペインのリーガエスパニョーラでのプレーを希望していることは、
“周知の事実”。
今のセルティックに移籍する際、
セルティック以外にも、
“憧れの”スペインなどのチームからのオファーもあったが、
当時の彼の実力や彼自身の評価などを考慮し、セルティックに入団。
その後の彼の活躍をみれば、
当時の選択は、間違っていなかったのでしょう。



現時点で選択できる道が2つ(以上)ある、とする。
誰だって、できれば第1希望の道を選択したいと思う。
でも、“諸事情により”、第2希望の道を歩まざるを得ないケースは多い。


高校、大学、就職。
思い起こせば、これらはすべて第2希望でした。

高校は、行きたい高校に偏差値が少し足りず、
“安全策”をとり、第2希望の高校を受験した。
でも、
お蔭で3年間、授業に追われることもなく、
余裕を持った、楽しい思い出が残る高校生活となりました。


大学は、教授陣が揃った所で政治学を勉強したかったことと、
スポーツの強い大学に行きたくて、
第1希望の大学に入学したかったけど、結果は不合格。
第2希望だった母校に入学した。
でも、
お蔭で、京都で生活を過ごすことになり、
“西の小京都”と称されることもある我が故郷と比較することで、
故郷の地域振興に貢献したいと思うようになり、
そして、自分の夢が出来上がった。

おまけの話にはなりますが、僕が卒業してからは、
入試偏差値が、第1希望の大学より母校の方が逆転して高くなってる(笑)。
けっして偏差値で選んだわけではないけど、
こういうことも起きるものですね。
スポーツも強くなり、アメフトを始め、
全国大会で活躍するようになった。


会社もそう。大学生の就職活動の時には、地元の電力会社に行きたかったが、
結果は不合格。
でも、
お蔭で、第2希望だった会社に就職後、首都である東京で生活することになり、
学生時代に抱いた夢を実現したいという思いを、
さらに強くすることになった。
その結果が、今の転職に繋がり、
“夢を追う”今の生活を実現しています。

これもおまけの話になりますが、
この第2希望の会社は、僕が退社してから“花開き”、
今では、日本を代表するトップ企業の一つになってしまった(苦笑)。


“一寸先は闇”
わからんものですね(笑)。



その会社での話。
4月に入社後、3ヶ月の研修期間を経て、7月に正式配属となる。
配属前には、全員人事課の面接を受け、配属希望を提出する。
希望通りの配属となる人もいれば、当然そうでない人も生じる。
新入社員は7月1日に全員体育館に集合し、
みんなの前で配属が言い渡されるという“儀式”が行われるのです。

その配属前に、人事の顧問から話があった。
「人生は、第1希望よりも、第2希望の方が幸せだということもある。
 だから、希望通りの配属とならなかった場合でも、腐らずに頑張ってほしい。」


その時には、人事課の言い訳だと思った。
あとで恨まれたくもないし、やる気を失くされたり、
会社を辞められたりするのを防ぐためだと。

でも、今になって振り返れば、まったくその通りだと
“心から”そう思う。

“住めば都”とも言いますしね(笑)。



今日、“第2希望で入学した母校”が、
アメリカンフットボールの関西学生リーグの最終戦を迎えましたが、
僅差で敗れ、5年連続の甲子園ボウルへの出場がなりませんでした。
とても残念に思いましたが、
と同時に、
毎年、この時期に“楽しみ”を与えてくれる母校に、
心から感謝したいし、
母校に入学した運命に感謝したいとも思うし、

そして、
第2希望の人生も、そんなに悪くはないとも思う。

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COMMENTS

Posted by o_sole_mio  at 2006/11/28 12:45 AM
こんばんは
私も大学は経済的な事情で地元の大学に行き、志望の大学は断念したクチです。もっともその大学へ行って何をしようということでもなかったのでこだわりはありませんでした。会社に入ってもいろいろな部署を経験しましたが「とりあえずこいつにやらしておけ」みたいな役回りが多いです。私の場合は今のところ「こだわりのなさ」が良い目に出ているような気がします。もちろん人生こだわりが必要な時もあるのですが。
Posted by ofuu  at 2006/11/28 5:11 PM
第一希望のところに行っても必ず満足できるわけじゃありませんよね。
また、どうしても不満なことがあったとしても、
その経験がいつか活かされるかもしれないわけで・・・
結局は自分の心構え次第なのかなと思ったりします。
なんて、偉そうなことは言えないのですが、それは置いといて(汗)
今現在、「そんなに悪くはない」と言えるように
生きていらした、らすからさんがご立派なのだと思います。
Posted by らすから/管理人  at 2006/11/28 11:47 PM
o_sole_mioさん、こんばんわ。
大学進学の場合、偏差値のほかに、
どうしても“経済的な事情”に左右されますね。
僕の場合も家が裕福ではなかったので、
“私大・一人暮らし”はご法度に近かったのですが、
僕に学力がないため、親が借金して行かせてくれました。

僕は、社会人になる前には、
いわゆる“便利屋”に扱われることを嫌っていましたが、
今は考えが違います。
会社の組織では、その時その時で、各組織が抱える懸案や、
会社の中でも大変な部署、というものが存在しますよね。
そこに配属になるということは、
会社がその社員の能力を高く買っているということですから、
とても名誉なことだと思っています。
いわゆる“遊軍扱い”ということになるのでしょうか。
o_sole_mioさんも、そういうポジションにいらっしゃるのだなぁ、
と思います。
でないと海外出張があんなに多い職場には、配属にならないでしょう(笑)。

僕の場合、“こだわり”を見せた時が、
“26歳の転職時“でした。
この時ばかりは、我を貫きました(苦笑)。
Posted by らすから/管理人  at 2006/11/29 12:00 AM
ofuuさん、こんばんわ。
僕も、心構えがとても重要だと思います。
好きなことばかりを追うのではなく、
思い通りにいかない事に対し、どう対処していくか。
この対処には、忍耐も必要ですし、気持ちの切り替えも必要。
そして継続して前向きに努力していくことも必要。
おそらく、あの時の人事の顧問の人も、学生気分が抜けない僕たちに対し、
社会人の心構えを説いてくれたのだと思います。

“今を受け入れて、あるがままに生きる”

実践したいと思うのですが、現実はなかなか…(苦笑)
実行できるようになるには、まだまだ修行が足りませんね(笑)。

残念ながら、僕は立派な人間ではありません…(笑)
ですから、今後も、これまで以上に
努力を継続していくほかありません。

僕が頑張るための“源”は、他人からの愛情。
これがあれば、かなり無理が利きます(笑)。
ブログも、その“源”の一つですね!

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