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僕らは夢見てるし、未来も信じてる。

「シャインズ」に、「ヤンエグ」。
そして「24時間、戦えますか」。

この言葉の意味等、お分かりになりますか?(笑)








「シャインズ」は、
バブル経済時代に活躍したタレントで、
「私の彼はサラリーマン」をヒットさせた人たちですね。

「ヤンエグ」とは、
ヤングエグゼクティブの略で、
バブル期に、大都市の大手企業に勤務する若手社員、
のことを示すことが、一般的です。

「24時間、戦えますか」は、
リゲインが発売した栄養ドリンクの
キャッチコピーですね。
このCMソングは、流行りましたね。
カラオケでも、よく歌いましたもん。ノリで(笑)。

すなわち、これらは、バブル期に20代を過ごした人にとっては、
「懐かしい」キーワードだと思います。

バブル期とは、正確な定義はないかもしれませんが、
概ね、1986年11月から1992年2月をいうものとされています。
ですから、バブル世代とは、この頃に就職した
1965年度生まれから1969年度生まれの人を指すものと
されています。

1969年生まれの私は、正真正銘の“バブル世代”なのです(苦笑)。

さらに言えば、この世代は、現在は、
“アラフォー”とも呼ばれている。
構成する年代は、ほぼ一緒。
そういう意味では、20年前から、
何かと世間の話題になりがちな世代ともいえると思う。

この世代の特徴は、やはり
“消費”に対する意欲が旺盛であることだと思う。
この点については、“草食系”“ゆとり世代”と呼ばれる
今の20代の世代との、大きな違いとも言えると思う。
どちらが良いとか悪いとか、そういうことは関係がなく、
単なる、一般的な世代価値観の問題。

今の日本、何かと元気がないというイメージですが、
その象徴にさせられてしまっている感が否めないのが、
30代前半から20代の世代。
彼らは、時には“草食系”などと揶揄され、
時には、元気がない日本の“戦犯扱い”にもされてしまうことも。



果たして、本当にそうなのでしょうか。

じつは、先日、出張の際に、ある人と若い世代に対する意見を、
述べ合う機会があった。
私の意見は、
「今の若い世代は、世代としての成功体験を知らないがために、
 どうしていいのか、戸惑っているだけではないか。」
というものでした。

私たちバブル世代の大半は、
特段経済的な心配をすることなく、
楽しい学生生活を送り、そして
楽して就職ができ、
大切な社会人としてのスタートを、
幸せな環境で行うことができている。

ところが、今の若い世代は、
就職というとても重要な人生の転機を、
自分たちや世代として、何の落ち度がないにもかかわらず、
非常に苦しい環境の中で、迎えている。
彼らは、基本的にはバブル崩壊前後に生まれた世代。
社会全体が萎縮し始めた時代に生まれた世代。

そんな彼らに、これまでの世代と同様に、
いや、それ以上に活躍しろ、なんて
号令をかけることは、
果たして正しいと言えるのでしょうか。

自分が今、就職期を迎えていたとしたら…
とても不安で仕方がないです。
そりゃそうですよ。
これだけ景気が悪い上に、今や就職活動は、
外国の留学生とも競わなければならない時代なのですから。
彼らは、バイリンガルは当たり前、なのですから。



10日付の朝日新聞朝刊に、
「うしろを向いて歩こう」という特集が組まれていました。
ここに登場してくる人物は、バブル世代が中心ですが、
論調としては、バブル世代の責任として、
今の若い世代に対し、
彼らが知らない“余裕”や“元気”というものを、
伝えていく、仲介役となる、
というものでした。



若い世代に対して、「頑張れ」ではなく、
「一緒に頑張ろう」でもなく、
「まずは俺が頑張るから、後から追いかけてきて」と。
バブル世代より“年寄り世代”は、
今の若い世代のために、もっともっと頑張んきゃいけないでしょう。

だって、皆さんの子供世代が、苦しんでるわけですから。

だからね。
つまらないプライドや己の欲を優先させている場合では、
ないわけです。
今の若い世代に、一度でも
前向きな気持ちで人生に向き合えるような環境をつくる責務が、
私たちより上の世代には、あると思うのです。

それからでしょう。
今の若い世代を非難するのは。





バブル世代は、別名“おニャン子世代”とも呼ばれています。
バブル世代は、高校生の頃に流行った、
おニャン子クラブと同年代だからですね。

おニャン子クラブをプロデュースした秋元康が、
今プロデュースして成功しているのが、
ご存知AKB48ですね。
今の若い世代から多くの支持を得ているAKB48の楽曲の一つ、
「Beginner」の歌詞に、

『 僕らは夢見てるか? 未来を信じているか? 』

とあります。

若い世代が、こういう台詞を口にすることがない社会を、
私たちには、
築き上げる責務があるのだと、思う。

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